酔い潰れていた女子大生を介抱したら、いつの間にか家に居座られていた。——これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。

平凡な男子大学生、寺田悠。ある冬の日の夜、彼は街中で酔い潰れていた女子大生——藤宮光莉に絡まれ、更にゲロを吐きかけられた。最悪かよ。しかしそのまま寝てしまった光莉を放っておく訳にもいかず、介抱することに。その翌日、光莉はお詫びを手にして、再び悠の家を訪れる。
以来始まるあざと可愛い後輩の光莉と過ごす騒がしい日常。それは二人にとって、楽しく暖かいものだった。そうして共に時間を過ごす中で積み上げられていく関係性と、付随して見えてくる色々なもの。抱えている思いは誰しもあって、誰にも見せない傷がある。それでも、心を埋め合うように少しずつ惹かれていく悠と光莉だったが———。
——きっと、たった一人が欲しかった。
これは大人と子供の狭間で揺れる少年と少女が織り成す、甘くてもどかしい青春ラブコメだ。
【メインキャラ紹介】
・寺田悠、大学二年、男子。主な特徴:ぼっち気味の上京組。文学部。サークルには入ってない。一人暮らしだが、生活能力はそれほど高くない。拗らせていて面倒くさい。
・藤宮光莉、大学一年、女子。主な特徴:いつも誰が周りに居るあざと可愛い美少女。商学部。テニサー所属。実家暮らしだが、全然家に帰らない。拗らせていて面倒くさい。…続きを読む

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