男主人公/一人称の小説一覧

小説家になろう

噓告白キターーー!!!!(大歓喜)

「ゲェ、私の負けかぁ」 「イエーイ、勝ちー!」 「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」 「……わかったわよ」  ――!  とある昼休み。  図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。  ジャンケンに負けたの....
著者 : 間咲正樹
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心のアイドルと崇めていたパン屋の店員さんが、推しのエロ同人作家だった!?

「いらっしゃいませ」 「――!」 まだ眠い目を擦りながら店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい匂いと共に、いつもの店員さんがヒマワリのような笑みを向けてくれた。 俺の心臓がドキリと一つ跳ねる。 たったこれだけのことで、「今日も一日がんばるぞい!」という気持ちになるので、我ながら単純だなとつくづく思う。....
著者 : 間咲正樹
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クラス一の美少女と俺が入籍していることを、誰も知らない

平凡な高校生である和真(かずま)とは対照的に、幼馴染の千枝(ちえ)は美人でスタイルもよく、コミュ力も高いので、男女問わずクラスの人気者だ。 そんな二人には誰も知らない秘密がある。 ――それは二人が入籍しているということ。 和真と千枝は、所謂『両片想い』というやつだった。 それがつい先月、ひょんなこと....
著者 : 間咲正樹
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触れた人の未来が見えてしまう俺が、犬から助けた美少女小学生に触られたら、その子と将来結婚している未来が見えた!?

俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。 見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられないということ。 中学の時、うっかり触れてしまったクラスメイトが、高校受験で失敗している未来が見えてしまった時は、何ともやる....
著者 : 間咲正樹
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親友と親友の妹の身体が入れ替わってしまった!?

俺が中学の頃から親友の春人(はると)には、秋菜(あきな)ちゃんという一個下の妹がいる。 中学の時はよく三人で遊んでいたのだが、段々と大人の女性に成長していく秋菜ちゃんに、次第にコンプレックスを感じるようになり、俺と春人が高校に入学したことで、すっかり秋菜ちゃんとは疎遠になってしまった。 そんなある日....
著者 : 間咲正樹
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咲野さんへの誕生日プレゼントに誤って婚姻届を入れてしまったところ、翌日受理されていた!?

平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。 だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。 そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。 これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。 そん....
著者 : 間咲正樹
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千本木さんと二人で心理テストをやって、とある問題でお互いの名前を挙げたら、その答えが「それはあなたの好きな人です」だった!?

とある昼休み。 今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎ)さんと二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。 そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。 軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』と....
著者 : 間咲正樹
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心が読める江洲場さんには、僕の恋心はバレバレ

「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」 「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」  ――!!  たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。  サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるよ....
著者 : 間咲正樹
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いつもツンツンしてる毒舌後輩女子に、惚れ薬を飲ませてみたら……?

「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」 「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくない....
著者 : 間咲正樹
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バツイチの俺と、同じくバツイチの百瀬さん。お互いの息子と娘が結婚したので、四人で暮らすことに!?

同僚の百瀬(ももせ)さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。 そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助(そうすけ)と、百瀬さんの娘の史子(ふみこ)ちゃんが結婚することに――!? しかも宗助と史子ちゃんは、四人で一緒に住もうと提案して....
著者 : 間咲正樹