遺書の小説一覧

小説家になろう

人質令嬢の遺書

エミール王国は、周辺諸国を傘下に収めようとする帝国に長年苦しめられてきた。 その帝国から国を護るために、王国の第一王子リシャールの婚約者にして、王国有数の公爵の娘であるエレノア・メリダンは人質として帝国に差し出された。 だがそんな状況も、周辺諸国が打倒帝国のために連合軍を組み始めたことで一変するこ....
著者 : 亜逸
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【連載版】あるギルドメンバーの遺書〜解〜

ある一人のギルドメンバーが死んだ。 その時に残した遺書は、彼を虐待したギルドの面々と、そして人類に終わりを告げるものだった。 人類の終焉が近付く中で、世界は混乱する。そんな中遺書の主の妹はとても迷惑していたーーなぜなら彼女は、遺書の主の家族だったから。 お前のせいで、と理不尽な目に遭わされたり、そ....
著者 : 美月
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婚約破棄された公爵令嬢の遺書

小国ミズガルの王子サイラスは、公爵令嬢ティエッタとの婚約を破棄し、別の公爵令嬢ジョセフィーヌと新たに婚約を結んだ。 そんなことをした理由は、ティエッタよりもジョセフィーヌの方を愛してしまったという、単純かつ下劣なものだった。 それから何事もなく時は過ぎ、いよいよサイラスが国王の座につき、ジョセフィ....
著者 : 亜逸
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伯爵夫人の遺書

リサは三ヶ月前、紳士的で優しく、容姿端麗なブレント・エドモンズ伯爵と結婚した。伯爵には二年前に亡くなった最愛の奥様がいたという。 ある日屋敷を回っていたリサは、前の奥様の部屋で彼女の遺書を見つける。そこには普段の優しい伯爵からは考えられない彼の暴力的な一面と、奥様の地獄の日々が書かれていた。遺書を読....
著者 : 水谷繭
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妹に「死ね」と言われたので遺書を書いた。

妹のミドリは、中学に上がった頃から僕のことをカタキの様に憎み、二言目には「死ね」と言うようになった。 僕を憎む理由が判らず母親に相談するが、母親は軽く考え真剣に向き合おうとせず、僕のストレスは溜まる一方。 そんな妹や家族に、仕返しをすることにした。 ....
著者 : バネ屋