OVL大賞9の小説一覧

小説家になろう

君を愛するつもりはない、からの結婚生活始めます〜真面目な年上辺境伯と、婚約破棄されて愛人向きと言われた私の日々〜

「もしかして、夜の旦那様の旦那様は使い物にならないということでしょうか?」 伯爵令嬢メリルリア(20歳)は、辺境伯ルディオール(34歳)と政略結婚した。 しかし結婚式の日の夜、ルディオールは「君を愛することはない」とメリルリアに言い放つ。そして翌朝には、仕事のため王都へ旅立ってしまう。 残されたメリ....
著者 : 鬼多見 青
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【番外編追加】なぜか処女懐胎して婚約破棄されました

 侯爵令嬢ユリエル・ローデント、16歳。ある夜、王宮にて開かれた夜会でユリエルの妊娠が発覚した。そのため婚約者だった第二王子シェランから不貞を疑われ、その場で婚約を破棄されてしまう。しかしユリエルは子どもができるような行為どころか、キスすらしたことがなかったのだ。 「あり得ない、なぜこんなことに…....
著者 : 村雨 霖
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残念令嬢の逆襲〜残念とか言われ続けて嬉しいわけがないでしょう?〜

 主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。  母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。  なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。....
著者 : hazuki.mikado
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迷宮プロレス道

プロレスラー黒鉄 鋼助(くろがね こうすけ)は悩んでいた。社長をつとめるプロレス団体の経営が苦しいのだ。故郷の東北でプロレス団体を立ち上げて早十年。今日も試合会場では閑古鳥が鳴いている。一か八かの興行もまるでお客がやって来ない。なぜなら、いまどきの若者はプロレスよりもダンジョン配信に夢中なのだった。....
著者 : 瘴気領域
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これといった特技のない子爵令嬢は、無自覚に愛され過ぎてしまう~頼れるスパダリ婚約者だった公爵様が、気づけばヤンデレ化してしまったのですが~

これまでに婚約破棄を言い渡された女性は、とても両手では数えきれない。 長くても一か月、早くて一週間。その日のうちに婚約破棄をされたなんて話すらある。 そんな『横暴公爵』と悪名高いシオン・オルランドの婚約者になった、レミリア・ルミナージュ子爵令嬢。 しかしシオンの素顔は、横暴公爵とはまったく異なる....
著者 : びーふん
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★完結★召喚されたけど要らないと言われたので旅に出ます。探さないでください。

修学旅行中に異世界召喚された教師、中園アツシと中園の生徒の姫島カナエと他3名の生徒達。 他の三人には国が欲しがる力があったようだが、中園と姫島のスキルは文字化けして読めなかった。 その為、城を追い出されるように金貨一人50枚を渡され外の世界に放り出されてしまう。 教え子であるカナエを守りながら異世界....
著者 : udonlevel2
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ただの助っ人のはずのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~どうやら今まで住んでいた自宅は、最強種たちが生息する規格外ダンジョンだったみたいです~

幼馴染のダンジョン配信に、助っ人として参加したFランク探索者の『彦根ホシ』。 配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。 誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコ....
著者 : むらくも航
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ただ幸せに、なりたかった

家族に虐げられながらも騎士団医務部で必死に働いていた魔法薬師のクレア。妹に惚れ薬を作らされ、それを婚約寸前だった恋人オスカーに使われてしまう。家族から身一つで家を追い出されたクレアは、恋人オスカーの姿を見るのも辛くて、騎士団を一方的に辞めてしまう。ひとりぼっちになってしまったクレアは魔法薬作りをやめ....
著者 : 香田紗季
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捨てられ転生幼女はもふもふ達の通訳係

忌むべき双子として地下に幽閉されていた少女は、姉が聖女に選ばれたことで森に捨てられた。 隣国の聖騎士団に保護された少女は貴重な『通訳者』のスキルを持っていた。 リルと名付けられた少女は、スキルを利用し神獣の通訳係として騎士たちの拠点で暮らすことになる。 これは捨てられ少女が当たり前の幸せを手にするよ....
著者 : はにか えむ
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その婚約破棄、お受けします!

卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。 卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。 たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸....
著者 : hama