チョコ味の契約

その日は毎年の様に訪れ、僕に嫌いなチョコを手元に残していく。小学生の僕はそれが何の意味も無い事を知っている。

親に見つかって、からかわれるのが嫌で僕はそれをゴミ箱に捨てた。

けど、それはクラスの妖怪女、木下茨に見つかってしまい……。

これは僕と妖怪女の約束の物語……なのかも知れない。

恐怖のチョコ三題噺 参加作品。

(調整の為、内容が前後したり、展開が変更される事もありますので予めご了承下さい。とかね。)

レビュー