勇者パーティから追放されないと出られない異世界×100~気づいたら最強になっていたので、もう一周して無双します~

【注意】当作品は「追放」という概念をかなり拡大解釈しております。円満な追放(謎)を望んでおられない方はご注意ください。

謎の神っぽい何かの手により、元の世界に帰るために一〇〇の異世界で一〇〇の勇者パーティから追放されないといけないという頭のおかしい試練を与えられたエドは、遂にその条件を達成して元の世界に帰ることができるようになった。だが最後の追加条件として「今まで追放された世界の一つの行く末を見ろ」というものを与えられ……そこで衝撃の事実を知ることになる。

「いいぜ、やってやるよ! もう一周して全部いい感じに追放されてやる!」

世界を追放される度に追加された超強力な「追放スキル」を駆使し、全ての結末を納得のいく形に変えるため、エドは新たな戦いに挑む。果たしてその結末は……

「ふふーん、大丈夫よ! だって今度は私が一緒だもの!」
「ええ、不安しかないんですけど……」

なお、こちらの作品は「小説家になろう」様と同時掲載となります。気が向いたらそちらでもポチッと評価していただけると嬉しいです。

レビュー