僕と彼女とガラスの靴と

通学時間に電車内人間スケッチをすることが趣味の大路隆人(おおじたかひと)は電車で見かける少女、城崎透子(しろさきとおこ)をこっそりとモデルにしていた。
ある日隆人がスケッチをしていると透子が話しかけてきた。
「君、僕のことをモデルにしただろう?」
奇妙な話し方の透子はお礼を強要し、隆人はそれに振り回されることになる。
徐々に隆人は透子に惹かれだし――。

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