葵 蒼汰の災難な一日

葵とちさとは高校二年の幼馴染み。
少女漫画の王子様のような葵は目をくれる女子に目もくれず、日々、弓道の部活に励んでいた。
今日も弓道場に葵目当て見学者があふれ、女の子の黄色い声が響く。
同じ部活に所属しているちさとはそんな葵の事を心配そうにみつめていた。今年も恐怖のバレンタインデーがやってきて。

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