小説家になろう

【完結】婚約者は義妹を選ぶようなので、これからは自由にさせてもらいます。〜前世で聖女だった占い師は、常連客のエリート騎士に求愛される〜

「すまない、ネラ。僕との婚約を解消してほしい。僕には君を支えてやる自信がない」 急病で目が見えなくなったネラは、それを口実に婚約者から婚約破棄される。しかも、義妹と新たに婚約を結び直すと言われて家を追われた。 ネラは聖女だった前世の力を引き継いでおり、生まれつき透視能力があった。それを活かし....
著者 : 曽根原ツタ
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読んでいた本の中の悪役令嬢が、離婚を言い渡される瞬間――――中身が入れ替わってました。

気が付いたら本の中の登場人物の眼の前!? 銀髪碧眼な超絶イケメンが……離婚を言い渡してきた。 ――――え、これ、今読んでたシーンじゃない!? 体調不良を装い部屋に逃げ込むと、鏡台に映し出された風景に目が点。 さっきまでいたはずの現実世界の部屋と自分とご対面! ――――はいぃぃぃ? なんでそこ....
著者 : 笛路
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浮気する婚約者なんて、こちらから願い下げです!

アリスローズには悩みがある。それは、王太子であり自分の婚約者が7人の令嬢と浮気していること。しかも、ひょんなことからそのうちの1人が王太子と結託し、アリスローズの婚約破棄を勝手に進め、自分が正妃になろうとしているのだと知る。 「もう我慢の限界! 浮気をする男なんて願い下げよ!」 相手が婚約破棄を切り....
著者 : 寺町 朱穂
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【完結済】侯爵閣下。私たちの白い結婚には妥協や歩み寄りはいっさいないのですね。それでしたら、あなた同様私も好きなようにさせていただきます

わたしは名ばかりの王女。「ソッポ王女」と蔑まれている存在。そんなわたしが政略結婚で嫁いだ相手は、ブラッドリー・ダウリング侯爵。ずっと年長の強面将軍である。彼に宣言される。「これは、意に添わぬ結婚だ。だから、おたがいに好きなことをしよう」と。そして、彼はその言葉通り毎日浮気をしている。わたしは寂しさを....
著者 : ぽんた
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最強壁役《タンク》が実は世界最強の剣士だった件〜味方のダメージを全て肩代わりしてたのに、無知な勇者に「壁役は不要」と追い出された俺、剣士に転職し大成する。勇者パーティは優秀な盾を失い崩壊する

主人公のクロムは勇者パーティの壁役《タンク》。 盾を構え敵を引きつけ、戦闘をサポートしたり、壁となって味方を守るのが仕事。 しかしある日、幼馴染の勇者からパーティ追放を言い渡される。 「ぼくたちは最強だから、壁役なんていらないんだよ」 クロムは最難関ダンジョンの最奥部で、勇者たちに置き去りにさ....
著者 : 茨木野
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2番目の1番

結婚して3年目。騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。王女様には私は勝てない。 結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献....
著者 : 綾崎オトイ
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ギャルの自転車を直したら懐かれた

まさかこんな事になるなんて。いつもの帰り道、いつものように一人で歩いていると、チャリで横転しそうなギャルに出くわす。何とか助け、チャリも直して、じゃあ僕はこれで。って立ち去るつもりが。何故か彼女に気に入られて、あれやこれやと関わるうち、陰キャだった僕に久しぶりの友達が……あー、うん。向こうは友達で終....
著者 : 生姜寧也
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【完結】『貴方』から受け取ったものは、全て『貴方』にお返しします。

全12話完結、4万5千文字程度のお話です。 もともと、シアレーゼは従兄のクロムと婚約をするはずだった。 だが、シアレーゼの父であるファイウッドは、一族のしきたりに反して、シアレーゼをアレンと婚約させた。そして、シアレーゼは婚約を交わしたアレンに恋をした。が、婚約直後、アレンは勇者となり、魔王討伐の....
著者 : 藍銅 紅(らんどう こう)
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ざまぁ後の王子様もらいます〜だって顔が良いから!〜

王宮勤めの女性騎士キャンディスは目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動にうんざりしていた。 第一王子ユベールがメイドとの『真実の愛』を訴えて公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し……、だが見事な逆転劇を食らってしまう。 王位継承権剥奪、王家からも除名。更には真実の愛を誓ったはずのメイドにも逃げられる。 そん....
著者 : さき
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妹しか愛していない母親への仕返しに「わたくしはお母様が男に無理矢理に犯されてできた子」だと言ってやった。

「貴女は次期当主なのだから」  そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。  長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。 ....
著者 : ラララキヲ