小説家になろう

愛する皇帝陛下にトドメを刺された皇后、こうなりゃヤケだと理想の皇后を目指す。

人をかなり選ぶお話。なんで健気な皇后を書こうとしてこんなバッドエンドになったのか自分でもわからない。多分読後感半端ないほどキツい。 皇后マルジョレーヌは愛する皇帝オクタヴィアンが皇妃を迎えると知って抗議に行く。しかしオクタヴィアンの言葉でトドメを刺され、ならばせめてと理想の皇后を目指すことにした。....
著者 : 下菊みこと
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思い出作りのために告白したら溺愛された

「………もう一度言ってもらえるか? 」 「………はい。私は………隊長が好きでした」 故郷に帰ることになった私は思い出作りの為に隊長に告白することにした。....
著者 : メイリ
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「せっかくだから僕も愛人を作りたいんだけど、いいかな?」と婚約者に訊かれたんだけど、せっかくだから、とは?

「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」 「へえ」  婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。  いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。  大した実力者も出場していない、内輪だけのフェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤ....
著者 : 間咲正樹
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消息を絶っていた人質姫が、見つかった。【連載版始めました】

とある二国間で起こった戦争が終わり、敗戦国から戦勝国へと実質人質として輿入れすることになった王女ソニアが行方不明になるという事件が起こった。 王女を迎えるために国境に来ていた若き子爵アークが指揮を執って彼女の足取りを追うも掴めず、更に調査を重ねたところ、王女が随分と冷遇され、ろくな護衛もなしに出立し....
著者 : 鯵御膳
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義妹の身代わりで隣国将軍の嫁にされた嫌われ令嬢です。夫が死ぬまで祖国に帰ってくるなと言われていたのに、優しい旦那さまを愛してしまいました。

宰相の父を持つ侯爵令嬢サンドラ。母が死ぬと、父は使用人の女性とすぐさま結婚してしまった。父、後妻、後妻の連れ子である義妹の中で、寂しく暮らす彼女。 そんなある日、サンドラは義妹の代わりに隣国の将軍の元に嫁ぐことになった。サンドラは父親に、将軍が死ぬまで帰ってくるなと命じられる。 嫁ぎ先でも冷遇さ....
著者 : 石河 翠
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「最初から期待してないからいいんです」家族から見放された少女、後になって元家族から助けを求められるも既に戦勝国の王弟殿下へ嫁入りしているので面会を拒否る。

悪役令嬢に仕立て上げられた少女が幸せなるお話。 主人公は聖女に嵌められた。結果、家族からも見捨てられた。独りぼっちになった彼女は、敵国の王弟に拾われて妻となった。 アルファポリス様でも投稿しています。....
著者 : 下菊みこと
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敬愛する長兄の婚約を心から祝う末弟の受難

フェランディス公爵家では王城勤めの長男ベネディクトが、仕事の忙しさから嫡男を降りることとなった。お鉢が回って来た末弟プラシドの運命は……....
著者 : 瀬嵐しるん
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拝啓十年前の私、その婚約者は浮気王子です。結婚は溺愛して下さる公爵様にしなさい。

突如届いたのは未来の自分からの手紙だった。 そしてその手紙には重要な事が2つ書かれていた。 1つ、私の婚約者は浮気をしており、婚約を破棄される。 2つ、オススメの婚約者は公爵家の跡取りである溺愛してくれるウェルスィ様、と。 そして予言通り婚約破棄をされてしまう。 「リリシア、君との婚約を破....
著者 : 棘 瑞貴
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完璧令嬢は平等主義聖女が気に食わない

未来の王太子妃になるべく努力していた完璧令嬢カルラ。彼女は今、第一王子の周りをうろつく聖女の扱いに困っていた。何故なら聖女は「人と人の間に身分はないも同然。皆が周囲の人間を愛せば、世界は平和になるのです」と平等を謳っていた。その思想の広がりを危惧したカルラは、魔法の第一人者であるオリヴァーに調査を依....
著者 : 真白野冬
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青の君を探した報い

 盲目の少女は、十二年越しの婚約を反故にされた。....
著者 : 繰目来夏(猫派)