幸せな鳥籠

ベッティーナは次期王太子妃として、日々王宮奥で勉強の日々。
時には王太子キャメルの執務も手助けしていた。
しかし、そんなある日キャメルの側近に呼ばれ部屋に向かうと、ベッドの中で裸の男女が身体を重ねていた。
男の方はもちろん王太子キャメル、そして相手は従妹のカッサンドラだった。
後日二人の関係を知った国王夫妻、そしてベッティーナの父親である侯爵が呼ばれ話し合の席が設けられた。
その場で、ベッティーナは王太子キャメルから王太子妃に相応しくないと婚約破棄を言い渡された。
※R-18は念のため
 設定は緩め、一話一話短めです。

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