断罪された後の悪役令嬢のそばに立つ騎士のお話

エリーゼ=ブリュンメント公爵令嬢は男爵令嬢への嫌がらせを理由に第一王子との婚約を破棄された。そればかりか公爵家からも勘当され、国外追放の処分を受けた。そんな彼女を護衛、というよりも国外追放を見届けるために騎士の男は護衛として付き添うことになったのだが──これはエンディングの後の物語。歴史を左右するような大きな流れには関係のない、男女のお話である。

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