りんご飴ツインの小説一覧

小説家になろう

朝起きると恋人が馬乗りになって木刀を振り下ろしてきました

「ちぇすとぉおおおおおおっ!!」 「どぅわああああああああっ!?」  朝起きたらいきなり馬乗りになった恋人が俺の顔の横に木刀を振り下ろしてきたわけだが、なんでこうなった? 「朝霧くん、浮気したでしょう!?」  ……男友達すら片手で十分な俺には女友達の一人すらいないわけで、そんな俺に彼女ができ....
著者 : りんご飴ツイン
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今日もわたくしの婚約者は格好つけています

……とはいっても何がどうなれば『俺がリアを愛することはない!!』と言えば格好いいと思ったのですか?....
著者 : りんご飴ツイン
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残忍な王と結婚したのは人質として差し出されたお姫様でした

……だというのに、お姫様のテンションは妙に高かった。 「──なになにそんなに見つめちゃって。あ、もしかして見惚れちゃってた? かなかな、だよね、私ってばかわいすぎるもんねっ」 「……なんだ、こいつ……?」 これは残忍な王とお気楽なお姫様の物語である。 「さあ、初夜と洒落込もうよべいべーっ☆」....
著者 : りんご飴ツイン
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余命一年の彼女からのビデオレター

『この映像を貴方が見ているということは、私はもうこの世にはいないでしょう』そんな言葉から始まった彼女からのビデオレター。余命一年の恋人が残した最後の言葉を聞きながら、俺は彼女と出会った日のことを思い返すのだった。....
著者 : りんご飴ツイン
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破滅した悪役令嬢に残されたのは大っ嫌いなヒロインでした

フランシア=リアトリス公爵令嬢は絵本の中の悪役令嬢のごとき傲慢な人間である。毎日のように何かしらのパーティーを開き、高級食材をふんだんに使った豪勢な食事を楽しみ、使用人に理不尽な命令を飛ばして、気に食わない者は己の気分のままに処分してきたのだから。そんな日々も大陸最強の犯罪組織が学園を襲撃したことで....
著者 : りんご飴ツイン
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絵本のような婚約破棄の果てに悪役令嬢は幸せを抱き寄せる

「シルリア=スカイローズ公爵令嬢っ。今この場において貴様との婚約を破棄する!!」それはまるで絵本の内容をなぞるような宣言であった。第一王子からの一方的な婚約破棄に、しかしシルリア=スカイローズ公爵令嬢は眉一つ動かさず、無感動に受け入れた。幸せな時代はすでに終わっている以上、ここから先に何があろうとも....
著者 : りんご飴ツイン
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【連載版】王妃教育は文字通り血反吐を吐くものでしたので、喜んで婚約破棄を受け入れました

9/30発売となる『婚約破棄されましたが、幸せに暮らしておりますわ! アンソロジーコミック』にて短編(第一話)がコミカライズされています!──「リンティーナ=ミラーフォトン公爵令嬢っ。貴女との婚約は破棄させてもらいます!!」その言葉に本当ならば喜んではいけなかったのでしょう。ですが、わたくしはどうし....
著者 : りんご飴ツイン
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悪役令嬢とルームメイトになった平民のお話

平民である私が王立魔法学園に入学したのはひとえに人脈を広げるためだった。そんな私にとってルームメイトであるゼルミア=アーティファスト公爵令嬢は繋がりを持つにうってつけの相手だった。「そう、このわたくし──ゼルミア=アーティファストと同じ部屋の空気を吸えることに感謝感涙全身で喜びを示すべきなのですわ!....
著者 : りんご飴ツイン
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断罪された後の悪役令嬢のそばに立つ騎士のお話

エリーゼ=ブリュンメント公爵令嬢は男爵令嬢への嫌がらせを理由に第一王子との婚約を破棄された。そればかりか公爵家からも勘当され、国外追放の処分を受けた。そんな彼女を護衛、というよりも国外追放を見届けるために騎士の男は護衛として付き添うことになったのだが──これはエンディングの後の物語。歴史を左右するよ....
著者 : りんご飴ツイン
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平民の私が高慢な悪役令嬢に絡まれているのですが、どうすればいいですか?

私は稀有な光系統魔法を持っているだけで平民ながら有名貴族の巣窟である王立魔法学園に特待生として通うことになったんだけど、毎日といっていいほどある人物に絡まれていた。「おほほ! 相変わらずみすぼらしい格好をしていますわね、ティアさん!!」シンシア=ゴールドリリィ公爵令嬢。もう絵に描いたような高慢な彼女....
著者 : りんご飴ツイン