とある山間の一角に建つ曰く付き一軒家の管理を任された楠木湊。着いてすぐ家に巣食っていた大量の悪霊を自覚なしの祓い能力であっさり一掃。多少の違和感程度で済んでしまう。
さして問題なく過ごしていれば、ひっそりと表門前に置かれていた新鮮な山の幸の数々。
周囲に民家はなく、あると言えばお隣の山だけ。
これは一体、誰からのお裾分けなのか。
主に山の神(大狼)と密な近所付き合い。
いつの間にか増えていく神々と目をつけられた陰陽師との、概ねほのぼの交流+異能力向上物語。
※頻繁に微修正入ります
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