【1章完結】「笑えばいいと思うよ」と倒れるまで【笑顔で回復魔法】を強要されるブラック治癒士ギルドを離れ、冒険者になったら、覚醒して、ハーレムまで作れたので、幸せすぎてどうしたらいいか分からない。

著者:ぐぅ

ブラック治癒士ギルドに務める治癒士、主人公【セイ】は限界を迎えていた。

セイは上司【ライガ】に訴える。
「もう魔力がありません。回復するまで休ませてください!」

ライガは「笑えばいいと思うよ」と、意味不明な回答を返してくる。
「ん、ん?」

ライガは手に電撃をバチバチと発生させつつ「笑顔で回復魔法を使っていればいいのだよ」と脅しをかけてくる。

「し、しかし!」
その瞬間ライガの電撃を浴びる。

このままじゃライガに殺される!

こうしてセイは治癒士ギルドを退職し、冒険者としての道を進み始める。

底辺ジョブの治癒士と言われたセイだったが、冒険者となり重要な人物として頼られ、ゆとりのある生活を手に入れる。

魔人との戦いが転機となり更なる力を手に入れる。
「ぐふふ、我はアンデットの長にして108の魂を持つ者、我を108回倒さねば勝利は無い。絶望したか!ぐふふはははは!」

「何だって!経験値を稼ぎ放題じゃないか!セイントプリズン!」

「ぎゃああ!おま!ちょ!ま、ま待てよおおぉ!」

美人治癒士を救出すると、「私をセイの物にしてください」と自ら奴隷になりたがるし、美人戦士を何度も助けたら「お嫁さんにしてください」と言われパーティーに加入してくる。
ヒロインが何人も集まり幸せな生活を手に入れていく。

一方でセイを無能扱いしたライガは、主力治癒士のセイを退職に追い込んだ責任を取らされ、徐々に追い詰められていく。

この物語は、底辺ジョブのヒーラーが覚醒無双し、のんびり幸せライフを手に入れるお話です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。本当に助かっています。
※感想は読んでいますが、返信しない事が多いです。回答するとネタバレしてしまうのです。

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