一人だけ知らない未来のこと

著者:広野狼

目が覚めると、決して仲の良くなかった家族が血相を変えて部屋にやってきた。
あまりの恐ろしさにクローゼットに隠れてやり過ごした。
いったい何が起こったのか。
私の知らない何かが起こっているのは確かなようだけれど、恐ろしくてたまらない。
何かに巻き込まれる前に、逃げだそう。

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