氷の伯爵様に告白するつもりが、何故か氷の公爵様に告白した事にされちゃいました。

著者:ユミヨシ

マリーナ・ホルディス伯爵令嬢は緊張していた。氷の伯爵様アレク・ミードに、バレンタインの告白用リボンを手渡し想いを伝えたい。しかし、顔だけ氷の公爵ジークファウゼンが、リボンを見た途端、声をかけて来た。「このリボンを私にいただけないだろうか。」
えええ?私が用があるのは、氷の伯爵様。顔だけ氷の公爵様ではないのよ。
どうなる?
藤乃 澄乃様主催のバレンタイン恋彩企画用に書きました。

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