【完結】「王子をたぶらかしたヒロイン」は、公爵令嬢様から断罪されそうです

著者:水谷繭

子爵令嬢のロザリー・フォートリエは夢見がちな少女。ある日、ロザリーは学園のパーティーで王子に一目ぼれしたので妃になってほしいと言われる。物語のようなシチュエーションに舞い上がったロザリーはあっさり了承してしまう。

王子に連れられ、王族と高位貴族だけが通える学園の「ノワールクラス」に編入したロザリー。しかし、そこで王子の婚約者だという少女に絡まれ、さらには明らかにその婚約者に好意を持っていそうな男からも目の敵にされる。

どうやら彼らの中でロザリーは、王子をたぶらかしてその婚約者を傷つけたふしだらな女ということになっているらしい。元のクラスに戻してと王子に頼むロザリーだが聞き入れられず、ついにパーティー会場で断罪されそうになり──……。

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