邪魔しないで

著者:ツツジ

ある日、幼いエマは気がついた。
自分には前世があり、この世界がある乙女ゲームの世界で、自分がヒロインということに。
母の死後、男爵の父が迎えに来たことから、エマは確信を強めた。

ヒロインなら、必ず幸せになれる。

ゲーム開始である貴族院の入学から半年。攻略は順調。
このまま上手くいくと思っていた。

この日までは。

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