まっとうな婚約破棄願いとその理由

婚約者である第二王子は立太子を控えているにもかかわらず、神妙な面持ちで目の前に座っている。
「最悪、私の有責で構わないから婚約を破棄してもらえないか?」
ちゃんと、先触れもだして訪れた第二王子の一言の真意は?

このお話にバカ殿下は居ません。悪役令嬢も、胸糞ヒロインもいません。
ちゃんと、常識がある人たちが、なるべく常識ある行動をもって婚約を取りやめるお話です。

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