悪役令嬢の矜持〜世界が望む悪役令嬢を演じればよろしいのですわね〜

著者:白雲八鈴

「貴様との婚約は破棄だ!」

 はい、なんだか予想通りの婚約破棄をいただきました。ありきたりですわ。もう少し頭を使えばよろしいのに。

 ですが、今日でこの茶番劇も終わりになるはずです。わたくしが世界に負けて死を迎えるか、世界に勝って生きぬくことができるか。全ては今日で決着がつくはずですわ。

 世界からの強制力により、悪役令嬢という役を演じさせられる主人公。その世界の思惑に翻弄されながら、悪役令嬢という者を突き詰めていき、強制力に抗おうとする物語である。

*作者の目が節穴のため誤字脱字は存在します。

*n番煎じの悪役令嬢物です。軽い感じで読んでいただければと思います。

*本編完結済。2022.08.17閑話追加。

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