猛禽令嬢は王太子の溺愛を知らない

幼い頃、婚約者を庇って負った怪我のせいで目つきの悪い猛禽令嬢こと侯爵令嬢アリアナ・カレンデュラは、ある日、この世界は前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「マジカル・愛ラブユー」の世界で、自分はそのゲームの悪役令嬢だと気が付いた。

王太子であり婚約者でもあるフリードリヒ・ヴァン・アレンドロを心から愛しているアリアナは、それが破滅を呼ぶと分かっていてもヒロインをいじめることをやめられなかった。

最近ではフリードリヒとの仲もギクシャクして、目すら合わせてもらえない。

あとは断罪を待つばかりのアリアナに、フリードリヒが告げた言葉とはーー……!

積み重なった誤解が織りなす、溺愛・激重感情ラブコメディ!

※王太子の愛が重いです。

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