あなたが婚約破棄を選んだのでしょう?ワインの借りはワインで返します

「まずい酒を振る舞うなんて、どうかしている!」
夜会で出したワインの匂い一つで婚約破棄を言い渡された伯爵令嬢クロエ・サリニャック。しかし、そこへブリュノ公爵家子息、放蕩息子と名高いセルジュがやってきて、あっさりと企みを看破。「クロエ嬢、婚約などやめてしまいなさい」と言って去っていく。
しかしこれだけでは終わらない。婚約破棄を言い渡してきたカンテ侯爵家の悪行を叩きのめすためにも、クロエとセルジュは一計を案じる。
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