逃したはずの美少女が自分から捕まりにくるんだが

著者:はらみ

中学時代、俺、斎藤智樹は当時の思い人であった夏川綾音に告白されたのだが、思春期特有の羞恥心と周りの視線を理由にその告白を断ってしまう。
その後夏川は女優業を始め、瞬く間に大人気女優になり手の届かない存在になってしまったため、俺は過去の愚行を酷く後悔していた。
まさに『逃した魚は大きい』状態だ。

だが、大学1年のある日。
「久しぶり」
何故か夏川が同じマンションの隣の部屋に引っ越してきた。
そらに。
「……ご飯余ったけど、食べる?」
夏川がグイグイ絡んでくるんだけど、なんで?

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