王太子殿下からは逃げられない

著者:桃山いぶ

煌びやかな夜会でパートナーとして居るはずだった殿下の隣には知らない令嬢が立っていた。
もしやこれは婚約破棄なのでは?と思い問い掛けると「好きに捉えるといい」と言われ悲しむかと思いきや「やったぁぁぁぁぁ!」と喜ぶ。
淑女の鏡と言われる程の令嬢が拳を挙げて喜ぶ姿に周囲もポカンとしてしまう。
さっさと城を出て田舎でスローライフを楽しんでいたのに、ある日婚約破棄した筈の殿下がやって来て!?

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー