私はただのカフェ経営者であって、霊の便利屋ではありません!

著者:ざっきー

王都でカフェを営んでいるクララには、秘密があった。それは、『霊』の姿がみえること。
そんな彼女のもとに、ある夜一人の霊が現れる。彼はクララの愛読書の作者『エズラ』を名乗り、未発表の原稿と引き換えに彼女へ依頼をする。それは、その新作の物語を読んで感想を聞かせてほしいという風変わりなものだった……。
『人』であるクララと『霊』であるエズラが交流を深めていくなかで、明らかになっていく彼が霊になってしまった理由とその正体。
ほのぼのあり、たまにシリアスありの、最後はハッピーエンドになるお話です。

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