校内一の美少女に彼氏役を頼まれたので引き受けたが、徐々に相手が本気になってる気がする

著者:佐藤湊

高校2年生の相澤秋斗は、ひょんなことから同じクラスで校内一の美少女・水谷花凛に彼氏のふりをして欲しいと頼まれる。初めこそ断ったものの、彼女のことが放っておけなかった秋斗は最終的に承諾。あくまでお互いに恋人の「ふり」のつもりで二人の関係は始まったが……。

「あのー、水谷さん? 俺、風邪引いてるんだけど。胸の上で寝るのは、やめておいた方が……」
「……いいよ別に。相澤の風邪なら、移っても」

これは、偽物の関係を始めた二人が、本物を掴むまでのお話。

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