婚約破棄を告げられた聖女、聖剣を手にする。「今さら遅い! ――ですわっ」

著者:帆立

救国の聖女として生まれた少女アセリア。
彼女は大貴族の子息ロジーと婚約していたが、ロジーは魔力を持たないアセリアを偽聖女だと決めつけて婚約破棄と処刑を告げる。アセリアの味方をしてくれるのはただ一人、幼馴染の少年スタンだけだった。
アセリアの処刑が迫ったそのとき、竜が町を襲撃してきた。
竜を倒すため、『聖女』のアセリアは剣を手にして立ち向かう。

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