学校一美少女なあの子が、俺の推しの底辺Vtuberだった

著者:藤崎珠里

「もし違ったら忘れてほしいんだけど――ガランス・シエルって茜さんだったりする?」
「も、もしかして、よくコメントくれるあのモリタさん!?」

眩しいほどのとてつもない美少女、茜 美虹(あかね みく)さんは、俺の推しVtuberだったらしい。
彼女はなぜか俺に好意的だった。友達になってくれませんか、というお願いを断ることもできず、俺は彼女と友達になり――そんなある日、ガランスの切り抜き動画がSNSでバズってしまったことで、俺たちの関係はまた変わるのだった。

現実世界ではありのままの自分でいられない女の子と、彼女のおかげで偽ることをやめた男の子の、恋とか愛とか感情とかのお話。

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