受付嬢は諦めない。~クールなイケメン冒険者にどれだけ塩対応されても毎日好きって言い続けます!

著者:伊賀海栗

 冒険者ギルドで受付を担当するフィリーネは最高ランク冒険者のラビに恋をしている。

「ラビさん好きです」
「ああ」
「デートしましょう、いつがいいですか?」
「忙しい」

 どれだけ恋心を伝えても、デートに誘っても、そっけない態度でまるで相手にしてもらえない。
 そんなある日、王都近くでスタンピードが発生。混乱のさなか、ふたりの冒険者が行方不明になっている。彼らを探しに行けるのは自分だけだとフィリーネはダンジョンへ向かった。
 一方ラビも彼女がダンジョンへ向かったと聞いて追いかけるのだった。

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