魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます(旧題:勘当されたので王宮で聖女はじめます)

著者:新山サホ

【ビーンズ文庫様にて2022.8.1書籍発売します。タイトルが少し変わりました】

 魔法が使えないことで母と妹から虐げられて育ったユノ。唯一心が休まるのは知り合いの家に預けられている少年と一緒にいる時だった。やがてその少年から婚約を申し込まれるも、母と妹に説き伏せられて断ってしまう。
 四年後、母から勘当され王宮で下働きの侍女として働き始めたユノは、第三王子となった少年と再会する。けれど彼の態度は冷たく隣には美しい少女がいて――。
 実は希少な魔力を持っていたユノが王宮で封印された魔具を解放しながら、本当は一途な(けれど素直になれない)第三王子と幸せになるまで。

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