機会をすでに失っていた

著者:高月水都

 身を焦がすような恋がしたいと今の婚約者がいるのにそんな事を言い出す王子は、婚約者に溺愛している側近が信じられなかった。
かつて婚約者候補に挙がったその女性はとても醜くくて化け物みたいだったので。そんな側近が卒業記念式典で連れてきたのは――。

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