つよつよ脳筋令嬢は押しに弱い ~空気を読まない騎士様が、所嫌わず迫ってくる件~

著者:六花きい

魔物が頻出する森近くで生まれ育った、辺境伯令嬢フレデリカ。母親に無理矢理参加させられた婚約者探しのパーティーで、やむを得ず身体の一部を露出してしまった騎士様に、『成り行き』で出会いのハンカチをふわりと被せるが……。

「決まった人がいないのであれば、私に心が傾くまで、何時まででも待とう」
「そして願わくば、私の妻に」
「ま、間に合ってますぅ……ッ!(謝絶)」

 巻き込まれ体質&空気を読まない一途な天然騎士が、恋に不慣れな脳筋令嬢フレデリカに恋をして、ぶんぶん振り回されつつ(振り回しつつ)、幸せになるお話。

※騎士が自分の恋心に気付くのは、10話目以降。タイトル回収はその後です。
※タイトルがしっくりこないので、変更しました(迷走してすみません)
 2023/9/1【旧】つよつよ脳筋令嬢は押しに弱いので、騎士様はいつまででも待つことにした

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー