祝福の鐘が鳴る

著者:喜楽直人

ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げる計画を立てた。

「約束の、破滅の日」投稿から三年。未だにお手に取って下さる御方がいる事に感謝します。
パスス君もルド君もいない完全別ルートです。このお話だけで読めます。
リタの幸せを祈って下さる優しい御方へ。

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