婚約破棄されて首を吊ろうとした令嬢を助けたのは、白蛇の化身でした

男爵令嬢リーナは伯爵令息ライアスから、馬から振り落とされ、しかもその落馬を責められるという乱暴な方法で婚約破棄される。
失意のリーナは“白蛇山”という蛇の神が住むとされる山で、首を吊ろうとする。
そんなリーナを救ったのは、白く美しい青年ネイクだった。
この出会いをきっかけに、リーナは足しげく山に通うようになり、二人は仲を深めていく。

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