『運命の番』の資格を解消する方法。

実は傲慢不遜な竜人の王太子の『運命の番』であることを自覚している白豹の獣人のご令嬢は、虐げられても毎日のように挨拶に向かう。
『運命の番』の救済処置、333日の期間を経ても決意が揺らぐなら『番宣言』をしなければ、『番の資格』を放棄出来るため。
力が強い故に、番感知が乏しい竜人は何日顔を合わせても気付かない。他の令嬢の腰を抱いて、「お前は番にすらなれない!」と罵る傲慢王太子。

――――お望み通り。私はあなたの何者にもならない。

※※※日間異世界〔恋愛〕ランキング 1位ランクインありがとうございます!(2024/02/04 09:00) (2024/02/05 12:00)
日間異世界〔恋愛〕ランキング 4位ランクインありがとうございます!(2024/02/04 06:00)※※※
(アルファポリスサイトにも掲載)

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー