それは私ではありません

 「婚約破棄だ」と告げられた公爵令嬢であるエリス。それを告げたのは、王太子であるグレンだった。
 だが、エリスは婚約破棄を突き付けられたにもかかわらず、動揺する様子はない。それどころか笑いそうになるのを堪える始末。
 そんな空気は「殿下! 娘の婚約の件で参上いたしました!」という声で破られた。エリスの運命やいかに。
 
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