冤罪で追放された元聖女は、軍人侯爵に拾われて(身代わりですが)幸せに暮らしています

著者:ミズメ

「エレイン・ハウイット。無能聖女のくせに、大聖女アンジェリカ様のことを長年虐げた上、その貴重な聖力までもを私物化していた罪で魔境への追放刑とする!」
王都の教会で虐げられていたエレインは、ある日大聖女を害したとして危険な魔境へと追放されてしまう。
無力なエレインは、ここで死んでしまうかと思われたが、そんな彼女を軍人侯爵のアルヴィンが拾ってくれて──!?
「エレイン様、睡眠はしっかりとってください」初対面のはずだった彼に、なぜだか大変に世話を焼かれているのですが。いや急に魔王とか言われましても!?

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー