「一度でいいから、僕とデートをしてほしい」

著者:新 星緒

ロランは「可愛いラアラ。僕とデートをしてほしい」と会うたびに誘ってくる。だけど私がほしい言葉は言ってくれない。
その一言を口にしてくれるまでは、デートなんてしてあげない。
そう意地を張っていたら、ロランは何も言わずに遠くへ旅立ってしまった。
一晩泣き続け、私は決心した。後悔なんて、したくない。

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