ミズメの小説一覧

小説家になろう

婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた

十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。 生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。 『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』 ....
著者 : ミズメ
小説家になろう

その結末、絶対に嫌です! 嫌われ転生聖女が推しの悪役王弟殿下を救って溺愛されるまで

「光魔法は稀有な力である。国のために貢献せよ」  急に下町の小さな家に押しかけて来た国からの使者だという男たちにそう言われて、セシリアは王都の学園に特別入学をすることになった。  ここは魔法のある世界。 学園生活に胸を膨らませるセシリアだったが、どこか見た事のある麗しの貴公子たちからはこ....
著者 : ミズメ
小説家になろう

家を乗っ取られて辺境に嫁がされることになったら、三食研究付きの溺愛生活が待っていました

ライラ・ハルフォードは伯爵令嬢でありながら、毎日魔法薬の研究に精を出していた。 一つ結びの三つ編み、大きな丸レンズの眼鏡、白衣。""変わり者令嬢""と揶揄されながら、信頼出来る仲間と共に毎日楽しく研究に励む。 「大変です……!」 ライラはある日、とんでもない....
著者 : ミズメ
小説家になろう

百年の恋も冷めました。どうやらずっと呪われていたようです

婚約者だった王子のアーロンに呼び出されたシンシアは、苦言を呈されていた。 アーロンのそばに控えているのは、かねてより彼と親しくしていた令嬢だ。 「このベティを第二妃として迎え入れようと思っているんだ。だから、正妃になる予定の君とは、仲良くしてほしい」 そう言われた時、シンシアの心は決まった。 ○不....
著者 : ミズメ
小説家になろう

人違いではありませんか? 私は聖女じゃありません

「ようやく見つけたぞ、ジュリエンヌ・ペルチェ!」  賑やかな夜会の片隅で、食事を楽しんでいた私は急に目の前に現れた男に、怒気のこもった声でそう呼ばれた。  そちらをチラリと一瞥すると、淡い金の髪に下まつ毛が多めの翠の瞳が私を忌々しげに睨みつけている。 そして男は、婚約破棄を告げた。 ....
著者 : ミズメ
小説家になろう

【コミカライズ】追放された悪役令嬢は断罪を満喫する

わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が―― 卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。 前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。 あっさり追放を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとし....
著者 : ミズメ
小説家になろう

お花畑ヒロインに乗っ取られていた私は、初恋の人に嫌われています

男爵令嬢のシンディーは、『前世の記憶』とやらに身体を乗っ取られている間に、とんでもない痴女として名を馳せていた。(ぎりぎり一線は越えていない) この世界は乙女ゲームの世界で、自分がヒロイン。 そう信じて王子や騎士などを複数籠絡したかつてのシンディーは、一向に嫌がらせをしてこない悪役令嬢に業を煮やし....
著者 : ミズメ
エブリスタ

追放された悪役令嬢は断罪を満喫する

卒業パーティで婚約者の王子に唐突に婚約破棄を告げられ、庶民落ちの上娼館送りと断罪された侯爵令嬢のディアナ。 (さようなら、殿下。7年の婚約者生活でしたが、全くお慕いしておりませんでしたわ……ヒロインさん後はよろしく) 前世の記憶がある彼女には、そんな展開お見通しだった。 -----------....
著者 : ミズメ