ロゼの小説一覧

小説家になろう

【完結済】虫除け令嬢と溺愛王子

「殿下の我儘ぶりにも困ったもんだ」 「ああ、あの婚約か!数多来る見合い話を避ける為だけに結ばれたって言う」 「婚約者となったミーヤ嬢も気の毒だよな!殿下に心から気に入った令嬢が見付かったら捨てられる、なんて事も知らずにな」 男達の話を私は泣き出しそうになるのを堪えて聞いていた。 男達の話題に....
著者 : ロゼ
小説家になろう

愛する妹の死亡ルートを回避する為に姉である私が死亡ルートに突入しますが、死ぬ気なんてありません!~あれ?気付いたら溺愛ルートですか?!

前世の記憶がある私は10歳の時にこの世界が小説の世界だと気が付いた。 そして10年後に愛する天使な妹が死んでしまう事を思い出した。 王子の婚約者となる事で死んでしまう妹を救うべく自分が王子の婚約者となる事を選んだ私。 死ぬ気なんて更々ない! 絶対生き残ってやる! 妹愛と行動力に溢れるポジティブ主人公....
著者 : ロゼ
小説家になろう

知りたくなかったかもしれない~浮気されたと思ったらどうやら溺愛されているようです

「はい、あーん」 「ちょ、え?」 「もう!早く!あーん」 「何でだよ!」 「もう!落ちちゃうー!」 仲睦まじく甘い空気を出しながらイチャつくカップルを血が沸騰する思いで見ていた。 ....
著者 : ロゼ
小説家になろう

茶会で突然婚約破棄を言い渡されましたが…

「アーリン・ロクサール!俺はお前との婚約を破棄する!」 エドミール伯爵家主催のお茶会のど真ん中で私は皆の注目を浴びながら突然こんな事を言われた。 ....
著者 : ロゼ
小説家になろう

悪役令嬢は向いていないので地で行こうと思います

「幾ら何でもやりすぎだ!」 誰かの怒鳴り声で気が付くと、目の前にそれはそれは綺麗な男性がいた。 何故かとても怒った顔をしてこちらを睨んでいる。 後ろに誰かいるのかと見渡してみたが私しかいない。 そして気が付いた。 『あれ?私何でドレスなんて着てるの?』....
著者 : ロゼ
小説家になろう

モブなので平凡に生きる予定でした~何故か攻略対象者の1人の距離感が近過ぎるのですが

気が付いたら乙女ゲームの世界のモブとして生きていた。 モブならモブとして平凡に生きようと思っていたのに何故か周囲にはヒロインと攻略対象者達が! そしてその中の1人の距離感がやたら近い! 何故? 何故こうなった?....
著者 : ロゼ
小説家になろう

空気ではいられなかった私

この所ずっと体調が悪かった。 一日中体がだるく、咳も続き、頭も働かない。 だけど「具合が悪い」と言ってみた所で誰も私を気にかけない。 「我儘を言って気を引きたいのか?」 「あなたは姉なのだから少しくらい我慢が出来るでしょう?」 両親からの答えはそれだけ。 私は公爵家の長女『アイリス・ミラ....
著者 : ロゼ
小説家になろう

婚約解消を拒否しました

ついにこの日が来てしまった…そんな予感がした。 人払いをされると、私とルーベル様の2人きりになった応接室は沈黙だけが続いていた。 5分が1時間にも感じる中、ようやくルーベル様が重い口を開いた。 「アリステル…君との婚約を解消したいと思っている」 「それは何故ですか?」 「それは…その…」 ....
著者 : ロゼ
小説家になろう

婚約破棄されたらジャングルに飛ばされました

本日はお城で国王陛下のお誕生日の祝賀パーティが執り行われる。 私は重い気持ちを隠しながら、本来エスコートして頂ける婚約者である第三王子を待たずに王宮へと向かった。 待っていても来ない相手なのだ。 第三王子であり私の婚約者でもある【ロミナルド・サザバール】様、通称ロミオ様は現在子爵家のご令嬢であ....
著者 : ロゼ
小説家になろう

婚約破棄前日に戻ってきました

「メルロー・ポートマス!貴様との婚約はこの場をもって解消する!」 婚約者であるこの国の第2王子に声高に宣言された。 そして果実水を飲んだ私は毒を煽って死ぬはずだった。 でも婚約破棄の前日に戻ってきていた。....
著者 : ロゼ