氷雨そらの小説一覧

小説家になろう

もう悪役令嬢にはなりません。存在感がなくなったみたいなので。

悪役令嬢として断罪されたジゼルは「存在感」をなぜか失ってやり直し人生を歩んでいる。 存在感をなくした証拠に、生まれた時から「平凡な子」というレッテルも貼られ、「頼んだはずの制服が届かないわ」と公爵家御用達の業者にまで忘れられる始末……。 ジゼルの生活で唯一変わらないのは断罪の日に、律儀にも助けに....
著者 : 氷雨そら
小説家になろう

『短編版』悪徳聖女はオアシスの国へ参ります。そこにモフモフがあるかぎり。

 乙女ゲームの悪徳聖女、第三王女シエラに生まれてしまった私は、シナリオから外れるために砂漠の国の王子様からの求婚を受けることにした。 「犬耳と尻尾が尊い!!」  私個人の感想はともかく、砂漠の国からの使者が私の国では蔑まれている獣人だったため、使者は危うく斬られそうになる。それを庇った私は勘当同....
著者 : 氷雨そら
小説家になろう

悪徳聖女はオアシスの国へ参ります。そこにモフモフがあるかぎり。

 乙女ゲームの悪徳聖女、第三王女シエラに生まれてしまった私は、シナリオから外れるために砂漠の国の王子様からの求婚を受けることにした。 「犬耳と尻尾が尊い!!」  私個人の感想はともかく、砂漠の国からの使者が私の国では蔑まれている獣人だったため、使者は危うく斬られそうになる。それを庇った私は勘当同....
著者 : 氷雨そら
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第二王子と恋を知らない公爵令嬢

 第一王子の婚約者として、順調に妃教育を終え結婚と王太子妃になることを間近に控えていた公爵家令嬢アイリス。だが、父に「公爵家は第二王子派になることが決まった」と告げられる。  公爵家の大幅な転換に伴い、第一王子の婚約者であるアイリスは苦しい立場に立たされることが決まる。その先に待っているのは断罪か....
著者 : 氷雨そら
小説家になろう

悪役令嬢の中の人ですが「断罪に間に合わなかったのに続きがあるんですか?」

 公爵令嬢アイリスは生まれた時からこの世界が乙女ゲームと同じであることを理解する転生悪役令嬢。それなのに動くこともしゃべることも自由にできずにシナリオ通りに物語は進む。  泡沫の夢のように時々短い時間だけ自由動けるが、その時間だけでは物語の展開を覆すことは叶わず。どうしてその時だけ動けるのかもわか....
著者 : 氷雨そら
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聖女候補を辞退したのに。あとコーラが美味しい。

 光魔法の素質を見出され、聖女候補に選ばれたフィル。聖女は王妃になることもできる貴族令嬢たちの憧れ。 「でも、私の欲しいものは、聖女には手に入らないから」  そう思ったフィルは、護衛騎士を振り切って対価を払えば、どんな願いでも叶えてくれると言う魔女の元を訪れる。  光魔法を対価に支払い、魔女からもら....
著者 : 氷雨そら
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断罪前夜「攻略対象者に私の推しがいないので」戦略的撤退をした悪役令嬢は謎のアイテム売りにもう一度恋をする

真夜中に目が覚めたら、悪役令嬢ティアナとして断罪される前夜だった。でも、残念ながらこの乙女ゲームの攻略者の中に私の推しはいない。「それなら悪役令嬢の役に殉じる必要もないじゃないか」そのまま運命から戦略的撤退することに決める。たった一人の推しである、謎のアイテム売り(攻略対象者ではない)を探すために乙....
著者 : 氷雨そら
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転生脇役令嬢は高スペック「スローライフを目指したいのになんで王太子がこっちに来るんですか?!」

メルンは7歳の王立学園試験当日、記憶をなくし代わりに自分が転生者だと思い出す。可愛いがどこか地味な鏡に映るその姿は乙女ゲームの……脇役令嬢?! しかし脇役令嬢ならスローライフしようと決めたのに、首席入学を果たしてしまう。しかもお父様は元S級冒険者で。 「しかもヒロインどこにいるの」 ヒロイン不在の学....
著者 : 氷雨そら
小説家になろう

【短編版】トラック事故で消えた幼馴染が騎士団長になっていた

✳︎ 3/15から連載版も開始。 「伝えたいことがある。」 高校卒業を控えたある日、電話でその言葉を残し、幼なじみは消えてしまった。 トラックに轢かれたという目撃証言はあるのに、現場には携帯電話が落ちていただけという謎を残して。  七瀬は、彼氏いない歴29年の看護師。そんな七瀬にも、好きな人が全く....
著者 : 氷雨そら