狭山ひびきの小説一覧

小説家になろう

幼少期に捨てられた身代わり令嬢は神様の敵を許しません

5歳の時に双子は不吉だからと修道院に捨てられたエルシー。16歳になったエルシーは将来「神様のお嫁さん」であるシスターになるために、シスター見習いとして励んでいた。そんなある日、エルシーを捨てた父が訪ねてくる。何でも、エルシーの双子の妹セアラが国王のお妃候補に選ばれたけれど、彼女は階段から落ちて顔に大....
著者 : 狭山ひびき
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病弱(嘘)令嬢は婚約破棄したい~お金勘定に忙しいので、結婚したくないんです!~

元病弱令嬢、アンブラー伯爵家の長女ブリジットは、体が丈夫になった今も病弱だと偽って田舎領地で暮らしている。それは、仕事後忙しくて領地をほったらかしにしている両親の目を盗んで、商品を開発してお金儲けがしたいから!ああっ、あの金貨のチャリンチャリンという音といったらーー、うふふふふふ!今日もブリジットは....
著者 : 狭山ひびき
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【Web版】絶滅危惧種 花嫁 ~無能だと蔑まれていましたが王子様の呪いを解いて幸せになります~

異能の力こそが全てであるノーシュタルト一族の暮らす地で、異能の力を持たないエレナは、一族の長の娘に生まれながらも奴隷のような扱いを受けていた。ある日、エレナは父に呼び出され、異母妹バネッサの身代りで「ロデニウムの呪われた第二王子」へ嫁ぐように命じられる。バネッサのぶかぶかのドレスを着せられ、厄介払い....
著者 : 狭山ひびき
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【Web版】王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います

「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼....
著者 : 狭山ひびき
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未来で冷遇妃になるはずなのに、なんだか様子がおかしいのですが…

グリドール国第二王女ローズは、生まれながらに両親から疎まれていた。美しい父と母に似ても似つかない平凡な容姿で生まれたからだ。そんなある日、十七歳の誕生日をむかえたローズは不思議な夢を見る。それは十年後の未来の夢で、その夢を見た直後、今後十年分の未来の記憶がローズの脳裏を駆け巡った。自分は過去に戻って....
著者 : 狭山ひびき
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だから、離婚しようと思います

ティーゼ・ノーティックは五年前にノーティック公爵夫人になった。けれども夫であるイアンは五年の間一度も家には帰って来ず、結婚式もしていないから、顔を合わせたことは一度もない。ティーゼはもともと借金のかたに嫁いできたから、文句は言えない身分であるが――、いい加減我慢の限界だった。花の盛りは短いのである。....
著者 : 狭山ひびき
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あなたに興味はございません~転生料理研究家は今日もマイペースに料理を作る~

前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興味はございません」と言い放つ。怒ったマティスはシャーリーを罵....
著者 : 狭山ひびき
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悪徳令嬢に転生したのに、まさかの求婚!?~手のひら返しの求婚はお断りします!~

気がついたら、前世で好きだった小説の中の悪徳令嬢に転生していた! それに気がついたアリシアは、ひたすらフラグを回避すべく頑張った。けれど、気がつけばなにもしていないのに悪徳令嬢と呼ばれ、そして、処刑の時が迫る。疲れきっていたアリシアは、騎士団長と二人、処刑場所となる岬に向かう。岬に立つ十字架を見つめ....
著者 : 狭山ひびき
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王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います

「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼....
著者 : 狭山ひびき
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超年の差結婚だけど幸せでした! でも短すぎる夫婦生活だったのでやり直しを希望します!

五十歳も年上の旦那様と結婚したわたし、ベルイヤ・バロークは、三日前、旦那様を埋葬した墓地で女神像を蹴飛ばしていた。「旦那様に会いたい―――!」泣きながら女神像に八つ当たりしまくっていたら、「もう我慢できない! そんなに会いたきゃ会わせてあげるわよ! だからもう二度とわたしの安眠を妨害しないでちょうだ....
著者 : 狭山ひびき