黒湖クロコの小説一覧

小説家になろう

腐っても悪役令嬢

エレオノーラは、ある日父からもらったオーパーツに触れると、神々の知識を調べることができるようになった。 そのオーパーツで自分の名を調べると、なんと悪役令嬢だと書かれている。しかも王太子を主人公奪われたあげく、婚約破棄されて、私刑されてしまうとか。 そんな未来は嫌だ。そう思ったエレオノーラはさらに王太....
著者 : 黒湖クロコ
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悪役令嬢の祝福

「リリス。俺は君の事なんて好きじゃない」 そう言われたはずなのに、リリスはある日ルークが自分に向けている目がとてもやさしいものだということに気が付いた。 だから願う。 どうか、彼を呪いから解放してあげて欲しいと。 これは、悪役令嬢が死ぬ度に時間が巻き戻るルークと悪役令嬢に周りから仕立て上げられていた....
著者 : 黒湖クロコ
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悪役令嬢の呪い

「リリス。俺は君の事なんて好きじゃない」  婚約した相手にそう言われたリリスは、婚約破棄して欲しいのかとたずねた。しかし彼はそれを拒否し、婚約して監視をすると言う。確かにリリスには悪い噂がついて回っているが、正義感から婚約して監視されるのはごめん被ると思った彼女は対話を試みる。  その結果、彼はとん....
著者 : 黒湖クロコ
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私怨により、聖女衰退計画発動します!

アメリアは魔術科の主席だった。しかし卒業式直前に付き合っていた彼に振られる。その理由が【禍(まが)】を浄化する時にパーティーを組んでいた聖女とお付き合いすることになったからだと言われたことで、アメリアはキレた。 彼女は卒業式をボイコットするとそのまま田舎の実家に戻り、父の仕事である素材採取手伝うこと....
著者 : 黒湖クロコ
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マッチ売りの少女の値段はプライレス

マッチ売りの少女は、寒空の下、父に命じられるままにマッチを売っていた。しかしマッチは売れず、寒さに耐えきれなかった彼女は、マッチに火を灯し人生最後の暖を取る。そんな中マッチの火の中に祖母の姿を見た少女は、祖母の幸せになりなさいという最期の約束を思い出す。 祖母に胸を張って会えるよう、少女は最後の力を....
著者 : 黒湖クロコ
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赤ずきん戦記

 ある所に可愛らしい赤ずきんちゃんがいました。しかし祖母のお見舞いに行く途中、狼の獣人に騙され、祖母も赤ずきんちゃんも食べられてしまいました。  赤ずきんちゃんは食べられる直前、神に助けを求めたことで奇跡が起こり、過去に戻ることができました。  赤ずきんちゃんは誓いました。  もう二度と狼の獣人に負....
著者 : 黒湖クロコ
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コネ作り(したい)令嬢は今日も媚びを売る

ある日私は、生徒会に断罪された。なんでも彼らが愛するアリシアをいじめたかららしい。しかし、待って欲しい。私はアリシアをいじめたことなどない。いじめるどころか、私はアリシアをリスペクトしているのだ。 そう。私は彼女のような、コネ作りのプロになりたいのだから――。 これはうっかり前世の記憶を取り戻してし....
著者 : 黒湖クロコ
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元人魚姫ですが、今はただの泡ですのその後の小話集。

【元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは】のその後の小話集です。全6話で5話までは活動報告で掲載していたものです。ただの泡の本編の変態行動がどうして起こったのかのネタばらしです。5話のみ魔女視点で、残りは王子視点となります。....
著者 : 黒湖クロコ
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元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは。

ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」 そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。 これは人魚姫をハッピーエンドにする、その後の物語。....
著者 : 黒湖クロコ
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ヒロイン早く来い

私は乙女ゲームの世界に転生した、影がものすごく薄い王子の婚約者だ。王子ルートに入ったら、婚約破棄されるだけの立場なので、この際異世界から召喚される主人公と王子の恋を応援しようと思っている。思っているけれど……何故、主人公が来ないの?! このままじゃ、世界が滅びてしまうんですけど?! お願いだから、ヒ....
著者 : 黒湖クロコ