追放された万能魔法剣士は、皇女殿下の師匠となる

著者:軽井広

魔法剣士ソロンは魔法学校を卒業した後、仲間と一緒に冒険者パーティーを作り、帝国最強の騎士団の一つに育て上げてきた。
しかし、ソロンのスキルはどれも「そこそこ」高いが、一流ではなく中途半端。ある日、「器用貧乏の役立たず」と仲間たちに罵られて、パーティーから追放されてしまう。
 
失意のソロンが紹介されたのは、14歳になる皇女の家庭教師の職だった。剣も魔法もできて物知りでもあるソロンは、好奇心旺盛な皇女の家庭教師にはぴったりだったのだ。
 
天真爛漫な美少女の皇女はソロンを師匠として慕い、彼に甘えるようになる。そんな皇女と触れ合ううちに、冒険者をやめたのも悪くなかったかもしれないとソロンは思い始める。
 
だが、宮廷では帝国中枢を揺るがす陰謀が動き始めていた。自分を頼る孤独な皇女を守るため、ソロンは魔法剣士としてふたたび立ち上がる。
※小説家になろう、日間総合ランキング3位! なろうのWEB版をラブコメ成分強めにしたストーリー変更版です。…続きを読む

追放された万能魔法剣士は、皇女殿下の師匠となるのページへ

レビュー