絶対零度の最強魔法使い〜落ちこぼれ魔法使いは一年の眠りを経て最強の氷結師へと覚醒す〜

著者:遥月

魔法適性皆無。付けられた蔑称が——「落ちこぼれ」
それが、とある貴族の子女として生まれ落ちた少年の境遇であった。お先は真っ暗な上、家族からも居ない者同然に扱われる日々。
だから少年は、奴隷と言う名の己を守る手段を。
冷め切った心を温める疑似家族を、求めた。
けれど、保身に走るそんな日々も長くは続かず、呆気ないまでに崩壊した。それが、運命の分岐点。
始まりを告げる音であり、止まっていた歯車を動かすキッカケ。
一年の空白の期間を経て、一年遅れの氷結師は覚醒す———。
本編は完結まで執筆済

絶対零度の最強魔法使い〜落ちこぼれ魔法使いは一年の眠りを経て最強の氷結師へと覚醒す〜のページへ

レビュー