生意気な後輩が義妹になったら

著者:恋狸

文芸部所属で、後輩の白金日菜は夢想家《ロマンチスト》だ。対して俺は現実主義者《リアリスト》だ。
いつものように、自分の主義主張を語り合っている最中、様子がおかしい白金の話を聞くと、何やら義理の父と兄ができるらしい。相談に乗って、さて、と家に帰ると、父親から『再婚します!』と言われる。まさかな、と苦笑気味に相手の家族と対面すると────困惑している白金日菜がいた。
これは、生意気で美少女な後輩がある日突然義妹になってしまう物語である。

レビュー