高1の時に小学校でふたり話した顔の知らない女子小学生と6年後再会する話

「なんてくだらないのかしら」とフェンスに寄っ掛かりながら一人愚痴る可愛げのない女子小学生に、高校をサボってふらついていた俺は、ついツッコミを入れてしまった。
フェンス越しに背中合わせの二人は、結局顔を合わせることなく別れてしまうが、別れ際彼女の「絶対探してみせるから」の言葉は何故か印象に残った。
 
そして6年後、青髪の天使を見つける。
*この作品はフィクションです、実在の人物や団体などとは関係ありません。
*この作品の本編は『ノベルアップ+』にも掲載しております。

レビュー