コミックスピア大賞1の小説一覧

小説家になろう

夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています

「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの、当て馬ちゃんなのよ!」 突然私の脳内に、野太い男性の声が響いた。 彼だか彼女だかわからないけれど、ともかくその声の主は「乙女ゲームプレイヤー」で、シンジュクで働いている「シゲミ・マリアンヌ」だという。 それはともかく、今は私は婚約者である第一王子殿下レ....
著者 : 束原ミヤコ
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【完結】ダンジョン領主の下克上 〜いきなりド底辺ダンジョンのマスターにされたゲームデザイナー、ブラック業界を生き抜いた社畜能力で運命を切り開く〜

ゲーム会社勤務のサラリーマン穂村明(ほむら・めい)は、召喚された異世界でいきなり貴族に任命された。 でも、それは罠だったのだ。 ダンジョンを維持管理し、踏破されたら死ぬド底辺ブラック貴族「ダンジョン爵」。遅かれ早かれ非業の死を遂げることが決定した、最悪の生贄職だった。 死ぬのも時間の問題と思われてい....
著者 : 石和¥
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訳あり幼女、転生したことに気づいたのは、修羅場に遭遇した時。

いきなりドアを開けて入ってきた綺麗なおばさんと、私の母の戦いが始まろうとしている中、私は思うのだ。あれ、こんな修羅場見たことあるぞと。 家の中でまさかの修羅場に遭遇した時、転生したことに気づいたトリー四歳。 家に入ってきた綺麗なおばさんはなんと伯爵夫人だった。伯爵家へ行くことになったトリーを待っ....
著者 : 藤井
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【呪い】のせいで無能と思われていた俺は、勇者パーティー追放された。~【呪い】の制約で仕方なくお前らと同じタイミングで敵を倒しては、お前らを回復させていたのだが……俺がいなくなってホントに大丈夫か!?~

「お前は今日でこのパーティーをクビだ!何もしないで、ボーっと突っ立てるだけのデカブツが!」 ある日アスカ・サザーランドは、勇者パーティーから散々罵倒された挙句に追放される。嬉しそうなリーダーのゴーマン。しかしアスカは、モンスターの【呪い】により自由に動けないだけだった。あらゆる剣術も魔法も使えるア....
著者 : すおう 夕
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いつも親友ポジでモテない悪役令嬢が溺愛されるようになる過程【第二部始めました】

前世、体育会系で逞しい私は死ぬほどモテなかった。いつも私は男友達の親友ポジ。密かに恋心を抱いても、女として見られることはなく『親友』として「いい奴だな」という感想で終わってしまう。事故で死んだ私は大好きだった乙女ゲーム『シンフォニア』の悪役令嬢ミラ・スチュワートとして転生したが、今世でも同様だ。気が....
著者 : 北里のえ
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悪役令嬢は格下令嬢に婚約者を奪われる――――と思ったら、そんなことはなかった。

――――借りた本を返しに来たら、本棚の陰で婚約者である王太子と男爵令嬢が、密会しているところを目撃してしまった。 氷の薔薇姫と呼ばれる美貌の公爵令嬢アリーシャには、王位継承権第一位の婚約者がいた。 しかしその婚約者は、人目を忍ぶようにして密かに下級貴族の娘、エイミーと会っていた。 彼らの密会の理....
著者 : 宵宮祀花
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断罪? もちろん、言い逃れさせていただきます!!

卒業パーティに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶....
著者 : ナベ セイショウ
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公爵令嬢様、あなたの身代わりになって婚約破棄されたので、代わりに悪事を全部バラしてもいいですか?〜親友でしょ?って泣いて喚いてももう遅い! お金の力に頼った友情なんてなんの価値もないんですよ〜

貧乏な男爵家令嬢のマヤは、父親が借金をしていたヴァナー公爵家令嬢のアンネローゼに目をつけられ、何度も家に招かれる。 その中で「自分のイタズラの罪を被ってほしい」と頼まれたマヤは断れずにアンネローゼの身代わりになった。だが、調子に乗ったアンネローゼはさらにイタズラをエスカレートさせ、その度に罪を被って....
著者 : はやみ はるうらら
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慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ

王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。 彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返るかもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの....
著者 : あとさん♪
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王太子とゆかいな影たち

「ですからぁ、サンドラ様とセドリック様では、釣り合わないっていうかぁ」 「遠慮しないでいいんですよぉ?私とセディは、初めて会った時からお互いに引かれているんですぅ」 突然やって来た令嬢に、王太子であるセドリックとの婚約破棄を迫られたサンドラ。 罠にかけられた彼女の前に現れたのは、全身黒....
著者 : 睦月あやめ