シリアスの小説一覧

小説家になろう

敵国王子に一目惚れされてしまった

貧しい北の王国グレスデンでは王妃がドローシア王国の神官と駆け落ちをしたことで、民からドローシア王国への怒りと憎しみの声が上がっていた。グレスデンの王女シンシアは民の怒りを収めるため“棄教宣言”を行いに宗教の総本山であるドローシア王国へと向かう。ところが、今まさに対立が決定的となろうという時、なぜかド....
著者 : 伊川有子
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忘却の彼方へ〜私を忘れた騎士に捧ぐ〜

〈ご評価、ご感想ありがとうございます! のんびり続編を追加させていただきます〉 この世界には生まれなかったはずの言語の記憶に秀でた「魔導書解読士」エレン。海を渡って反対側の大陸を統べる帝国に仕えることになったと思えば、そこには死んだと思っていた10年一緒に育った家族同然の少年が、美形の騎士になって....
著者 : 冬瀬
エブリスタ

魔を束ねし黒の王

 かつて、勇者と呼ばれた男がいた。  彼は正義の御旗を掲げて悪を誅し、人も魔物も殺してきた。万象等しく分け隔てなく、老若男女区別なく、正義の為に剣を振るってきた。それが正義だと、皆が言ってくれたから。  やがて魔王との極限の殺し合いの果てに勝利を掴み取った勇者は───────愛する仲間に殺された....
著者 : 漆黒の騎士団
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「魔王を倒した暁には褒美として我が娘をくれてやろう」と国王がほざいたせいで凱旋した勇者と結婚しなきゃいけなくなったがどうにか拒否したい

「魔王を倒した暁には、褒美として我が娘をくれてやろう!」 国王である父親がそう宣言して数年、魔王を倒して帰ってきた勇者の存在に私は心かき乱されていた。 戦いにしか能の無い者と結婚など絶対にしたくない。私は勇者を撃退するべく自分の手の及ぶもの全てに協力を要請する。 だが学園に現れた勇者は私達からの「教....
著者 : 刺身こんにゃく
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北の傭兵の息子が南の魔法学院に入学する話。

戦乱の絶えない北の大地で傭兵団の一員として生きてきた少年アルマークが、父との約束に従って平和な南の魔法学院に入学します。 長い旅の末にたどり着いた学院での生活は、今まで自分がいた世界とは全く異質なものでした。 そのあまりのギャップに、アルマークは戸惑うことばかり。 しかし失敗を重ねながら、仲間や先生....
著者 : やまだのぼる
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異世界でスローライフを(願望)

忍宮一樹は女神によって異世界に転移する事となり、そこでチート能力を選択できることになった。 だが異世界に来てチート能力を貰おうと戦闘しなくてはいけないわけではない。 ならばチート能力を全て戦闘以外のスキルにし、街から出ることもなく魔物に遭うこともなくスローライフを送れないものかと。 そんな考え....
著者 : シゲ
エブリスタ

サイボーグ男と不器用女

無愛想×無表情×無頓着。 社内でサイボーグと呼ばれている男の秘密を偶然知ってしまい、仕事で関わることに…。 「帰してください」 「駄目だ。俺と契約するまでは帰さない」 もも様、ホワイトボール様、ヒロポン様、星空ノア様、レビューありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ....
著者 : ショウ(活動休止&他サイトは退会済)
エブリスタ

ロインの川を越えて

 美しい妹、見目のよくない私。卑屈になってはいけないと分かっているが、美人ではない私は父王から冷遇されている。  けれど、うるわしい容姿を持つ隣国の王子ラウリンが、突然、私に結婚を申しこんできて……。  兄の友人でもあるラウリンからの求婚で、私の運命が回りだす。 +++  表紙画像は、「Picr....
著者 : 宣芳まゆり
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幼馴染たち勇者パーティーにパワハラされた僕は、絶縁するどころか魔王サイドに寝返りました。

 巫女の信託によって、魔王を倒す役割を担う存在――勇者の一人として選ばれた僕は、同じく勇者に選ばれた四人とともに、魔王討伐のための旅をしていた。しかし、他の四人と違って、僕には何の才能もなかった。役立たずの無能――そんな扱いをされ、幼馴染やほかのパーティーメンバーにパワハラされる日々だったが……。あ....
著者 : 青水龍
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幼馴染に男だったら誰でもよかったと言われ記憶を喪失しました。

ホワイトデーの日、横峯修司は幼馴染の掛川遥をお返しと称して呼び出し告白を決心する。 意を表してプレゼントを渡そうとしたその時ーー 「バレンタインのお返しとか、別に要らないんだけど? ”男だったら誰でもよかっただけ” なんだから」 告白をする前に振られました。 ホワイトデーのあの日、僕は真っ....
著者 : ベータ先生